スキップしてメイン コンテンツに移動

訪日客増、G20から万博へ 成長期す関西経済の今

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46200200X10C19A6M12700/

https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO4620034017062019M12701-PN1-3.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.1.1&s=1b6d6c7c18e07169c2af3455345a3f2a

関西のインバウンド(訪日外国人)ビジネスや街並みが大きく変わろうとしている。「コト消費」などの新しいサービスが相次ぎ登場し、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致計画や大型の再開発が進む。28~29日には大阪市で20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれるほか、2025年の国際博覧会(大阪・関西万博)も控える。関西の注目度はさらに高まりそうだ。

大阪という地理が持つアジール性が、観光客をひきつけているのか。
観光客の、思想的考察は東浩紀による「観光客の哲学」が焦眉。

https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51lRuo7L6RL.jpg

https://www.amazon.co.jp/dp/B078DXR5Y2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

アジールについては松岡正剛の記事が大変よい
https://1000ya.isis.ne.jp/1559.html

コメント

このブログの人気の投稿

空飛ぶ車

"車のような身近さで空中を移動する小型飛行機「空飛ぶクルマ」を、2025年大阪・関西万博で導入する動きが進んでいる。官民一体で実証事業を支援する取り組みが活発化。企業側の協業の機運も高まっている。関係者らは、大阪発の「交通の未来像」の提示に意欲を示している。" https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190710/20190710026.html アクセスが問題となっている夢洲への一助となるか 単なるパフォーマンスで終わるか 個人的には自動運転のBRTが一番実現可能で、有効な交通手段ではないかと思っています。

大阪商工会議所のプロジェクト提案と実証事業など(2025年)

" 大阪商工会議所は20日、2025年大阪・関西万博の開催計画について意見を発表し、取り組むべき四つのプロジェクトを提案した。日本政府館として、先端医療を紹介する場の開設を重視。中小企業が参画する機会として、万博で実現したい事業のコンテストの開催も掲げた。 " https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/190621/20190621027.html ” 大阪府は2019年6月14日(金)、2025年大阪・関西万博を見据え、実証事業の支援メニューを拡充しました。自動運転や空飛ぶクルマなど先端技術を活用したビジネスを2025年までの社会実装をめざし、国内外の事業者による研究開発を支援する取り組みです。 ” https://flyteam.jp/news/article/111615 2025大阪万博の位置づけは未来社会の実証フィールドのようです。 内閣府の特区制度で各種規制緩和を図っていくものと思いますが 技術的な許認可の緩和だけでなく 税や金融や統治といった 「社会システム」そのものの実証という切り口も 未来社会のデザインには重要でないでしょうか? 何に対して 誰に対しての 『未来社会』のデザインなのか 問い直すことが求められているのかもしれません。

建築と万博 ― 第一回ロンドン万博(1851年)の水晶宮

”当時の最新技術である 鉄とガラス を駆使し、工場で製造された部品を現地で組み立てる プレハブ工法 を用いた長さ約563m、幅約124mの建物で、たったの10カ月という短期間で完成させた。  ” https://www.ndl.go.jp/exposition/s1/1851-1.html 国立国会図書館HPより 18世紀後半には世界で初めての鉄橋が建設されているとは言え このスケールの建築物を10ヶ月という短期間で完成させたインパクトは 想像に難くない。 世界初の鉄骨造の高層ビルである Rookery Buildingの竣工1886に先駆けること約30年 鉄・ガラス・コンクリート 近代建築の幕開けと言えるのではないでしょうか? 2025年はその先の次代の幕開けを感じさせる会場となるのか 既に使い古された感すらするアルゴミックデザイン(ボロノイ分割)の次のコンセプトに 期待したいです。